自前の音源をもとに編集・新たなメロディの再生ができるTone.Sampler

自前の音源をもとに編集・新たなメロディの再生ができるTone.Sampler

Tone.Samplerの概要

Tone.samplerはその名のとおり、サンプラーとして使用できる機能です。

公式解説はこちらから

読み込んだ音をただ再生するだけでなく、synth音源の様に音程の変化や再生される音の長さを変化させることが出来ます。

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音源の導入

以下の記載で、音源の設定ができます。

ポイントとしては、「この音色をこの音程で再生させて下さい」という指定をすることです。

今回は、piano_C3.mp3を”C3″の音程にあてています。

これで、音の取り込みが完了しました。

それでは、この音で色々再生してみましょう。

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by yoneshi (@yoneshi)
on CodePen.

「カエルの歌」→「Transport_start」の順にクリックすることで、カエルの歌が再生されます。

※Tone.jsでメロディを作る方法については、こちらを参照

Tone.samplerでは、以下のようにコンマで区切れば、一度に複数の音を取り込むこともできます。

あまりに離れた音程の音をTone.samplerで実行しようとすると、準備した音源との音質も結構変わってきちゃいます。

※「きらきら星」は、2オクターブ上でメロディを作っているため、チープな音です

なので、ある程度の間隔毎に音源を読み込ませることがおすすめです。

応用した使い方

Tone.Samplerで読み込める音は単音だけでなく、Tone.Player同様、普通に曲を読み込むこともできます。

なので、もし、C3で曲を読み込んだあとにD3で再生したらどうなるか、曲のキーを2つあげた状態で再生することができます。

※多分、曲の再生速度を上げてキーを上げているっぽいですね。

 

また、読み込む音声自体はまったく異なる音を読み込ませることもできるので、例えば、ドラムセットのTone.Samplerを作って、C4はキック、E4はスネア、G4はハイハットみたいな感じで設定すれば、1つのサンプラーをドラムセットのようにすることもできます。

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by yoneshi (@yoneshi)
on CodePen.

使い方はなんでもあり。

また、Tone.Samplerを再生させるためのTone.partやTone.Sequenceは、Tone.Transportのタイムラインを軸に動いており、同時再生も可能です。

ドラムと別の音源を同時に再生したりすると、如何にもオーディオ関係のサービスを作ってる感じで夢が膨らみませんか?

Tone.Samplerは、それを手軽に実装することができます。

興味があったら是非使ってみてください。